たけぶっちのお気に入りムービー
PART1
画像にマウスポインタを入れると・・・・・・・。 → → → たけぶ談が・・。笑
JAWS/ジョーズ (1975)
平和な海水浴場に突如出現した巨大な人喰い鮫。観光地としての利益を求める市当局によって対応が遅れ犠牲者の数は増すばかりとなるが、遂に警察署長ブロディと漁師クイント、海洋学者フーパーの三人の男が鮫退治に乗り出す。今さら説明の必要の無い大ヒット映画で、何かと話題先行に受け取られがちだが、映画自体の完成度の高さは見逃せない。ショック描写のみならず全てに渡り周到な演出には舌を巻く。スピルバーグが当時まだ27才だったというのは未だに信じ難い。三人の男たちのキャラクターの対比や鮫との死闘を描いた後半の面白さに見られるように、パニック映画と言うよりは海洋冒険映画と呼ぶ方がふさわしい。
卒業 (1967)
大学を卒業したばかりの前途洋々の若者ベンジャミン(ホフマン)は、祝賀パーティの席で知り合った中年女性ロビンソン夫人(バンクロフト)と逢瀬を重ねることになる。だが彼女の娘エレン(ロス)が現れた事で、その関係は崩れていく。親の勧めで不承不承エレンとつきあっていたベンジャミンは、次第に彼女に惹かれていったのだ。しかし、そんな若い二人に嫉妬したロビンソン夫人は、ベンジャミンとの関係を娘にぶちまけてしまう……。ニューシネマ全盛の時代だからか、妙にリアルな肌触りを持った青春映画で、その生々しさはストーリーだけでなく、各キャラクターにも及んでいる。ホフマン、ロスの若い二人も好演だが、中でも、有閑マダムのロビンソン夫人に扮したA・バンクロフトの存在感は強烈。60年代後半に青春を過ごした人間にはバイブルのような作品でもある。
未知との遭遇 (1977)
UFOを目撃した平凡な電気技師を主人公に、異星人とのコンタクトを真正面から捉えた傑作SF。メキシコの砂漠で第二次大戦中の戦闘機が発見される導入部に始まり、UFO目撃、バリー少年誘拐事件、デビルズ・タワー到着と冴え渡るミステリー・タッチの積み重ねの果てに、やがて迎えるマザーシップ降臨シーンのカタルシス。特殊効果ダグラス・トランブルと音楽ジョン・ウィリアムスの力がフルに発揮された、クライマックスの音と光の一大ページェントは何度見ても圧巻。異星人とのコンタクトに音楽を使った事と、政府のUFOプロジェクト・リーダーの科学者にF・トリュフォーを起用した事が映画作家スピルバーグのセンスの良さを感じさせる。
マスク (1984)
骨の膨張により顔が獅子のように変形する奇病“ライオン病”患者の少年と母親の絆を描いた感動作。この手の映画はその病人の悲惨さを全面に押し出しお涙を誘うエセ・ヒューマニズム的な作品が多いが、この作品で驚かされるのはシェール演じる母親の力強さだろう。彼女は明らかにむごい病気に冒されている息子に対し一切の同情も情けもかけず感情の任せるままに体当たりで怒り、突き放し、そして愛している。そんな母親に支えられているからこそ少年も前向きで明るく振舞うことができる。また彼らの周りを囲むバイカーたちも非常に大らかで、普通の人と同じように少年に接している。そんな本当の優しさを持つ人達を見せられて観客は主人公の少年を簡単な同情心で見つめている自分を恥じてしまう。本当の親子愛を感じさせる異色ヒューマン・ドラマの秀作である。
男たちの挽歌 (1986)
偽札製造を行う組織の元幹部の兄ロンと、香港警察の刑事となった弟チャン。そして兄の親友であり兄弟分であるユンファ。物語は偽札製造組織の陰謀を軸としながら、彼ら3人の兄弟愛と友情を、ド肝抜くガン・アクションに託して見せる。それぞれの事情と背景を背負った登場人物も皆、鮮烈だが、やはり楊枝を咥え二挺拳銃を撃ちまくるユンファの姿がいい。
マッドマックス (1979)
近未来、暴走族と戦いを繰り広げる警官たち。友人に続いて妻と息子を殺されたマックスは遂に暴走族への復讐に出る。舞台がオーストラリアの原野だからこそ成し得たカーチェイス・シーンの凄さで、一躍豪映画界を世界に知らしめた傑作アクション。
処刑ライダー (1986)
チャーリー・シーン主演のハード・カー・アクション。アリゾナの田舎町を舞台に、不良たちにより強引に山道レースを強要され、車を奪われた挙句に殺された青年が、漆黒のハイパー・スポーツカーに乗り込み復活。不良たちを次々公道レースに誘い込み抹殺していく……。宇宙からの飛来物によって、爆発しても復活する車など、SF的な要素に超常現象も盛り込んだ異色のアクションに仕上がっている。
セント・エルモス・ファイアー (1985)
嵐の中、船乗りたちが道しるべとしたマストに灯る放電現象(=セント・エルモス・ファイアー)をタイトルに掲げ、友人の事故をきっかけに集まった大学を卒業したての若者たちがそれぞれの交流の中、やがて自分の道を見つけていくまでを綴った青春群像劇。「D.C.キャブ」のジョエル・シューマカーが、エミリオ・エステヴェスをはじめ、ロブ・ロウ、アリー・シーディ、デミ・ムーアなど80年代を時めく豪華キャスティングで若者たちの自立を描く。
バック・トゥ・ザ・フューチャー (1985)
友人の科学者ドクの作ったデロリアン・タイムマシンに誤って乗り込んだ高校生マーティが30年前の世界へ。その世界でのドクの協力を得て元の世界へ帰る方法を見つけたマーティだったが、彼には少女の頃の母親に惚れられたために変わりつつある歴史の修復作業が残っていた。無駄が無く伏線が隅々まで生かされている脚本とキャストの好演が光る傑作SFファンタジー・コメディ。青春映画としても上出来。
ターミネーター2 (1991)
前作のヒロイン、サラ・コナーと未来戦士カイル・リースの間に生まれたジョンこそ、2029年の対機械戦争で人類を勝利に導くリーダーだった。そのジョンがまだ少年の頃の1994年に、今度は全く異なる目的を持った2体のターミネーターが出現。すでにトップ・スターとなったシュワルツェネッガーが、前作とは正反対にジョンを守る側に回り、特殊金属によって変幻自在の新型ターミネーターT1000と死闘を繰り広げる。はね上がった製作費に比例して、アクション・SFX(T1000のCG効果は驚異的!)は共にかつてない充実を見せ一級エンタテインメントの様相を呈している。
フェイス/オフ (1997)
かつて冷酷無比のテロリスト、キャスター・トロイ(ケイジ)によって狙撃され、その際に最愛の息子を失っているFBI捜査官ショーン・アーチャー(トラヴォルタ)。彼は飛行場での壮絶な追撃戦の末、ついにトロイを捕らえたが、トロイがLAのどこかに細菌爆弾を仕掛けている事が判明。当のトロイは植物人間となっており、唯一の情報源は獄中にいるトロイの弟ポラックスだけだった。FBI特殊班はアーチャーにトロイの顔を移植し外科的手術で本人そっくりに変えてから刑務所に潜入させポラックスから爆弾の設置場所を聞き出そうと提案。それは完全な極秘結計画として行われ、トロイの外観を得たアーチャーは、凶悪な犯罪者だけを収監した特殊刑務所に送られた。憎むべき互いの顔を取り替えた二人の男の果てしなき死闘を描いた、J・ウー渾身のバイオレンス・アクション巨編。
インデペンデンス・デイ (1996)
何の前触れも無く、突如地球にやって来た巨大なUFO群。世界中の主要都市の上空に滞空した円盤は人類への攻撃を一斉に開始した! 宇宙からの侵略というシンプルかつストレートなテーマを、圧倒的なビジュアル・エフェクツで描き出した、紛れもなく1996年を代表するであろうメガヒット・ムービー。
GODZILLA ゴジラ (1998)
世界に誇る日本映画最大のキャラクター、怪獣王ゴジラが「インデペンデンス・デイ」のスタッフによって、ついにハリウッドで映画化された。
タヒチ沖で海難事故が続発する一方、パナマの丘陵地帯で巨大な足跡が発見される。調査にあたった生物学者ニックは、これが核実験の影響で誕生した新種の巨大生物ではないかと推測。ジャマイカでは大きな爪痕を付けられた日本漁船が打ち上げられ、生存者の老人はうわごとのように“ゴジラ”と呟き続ける。そして長雨に曝されていたニューヨークへ突如、その生物は現れた。
グリーン・デスティニー (2000)
中国全土にその名を知られる剣の名手リー・ムーバイ。彼は女弟子のユー・シューリンに伝説の名剣“グリーン・デスティニー”を北京のティエ氏に届けるよう頼む。ユーは届け先のティエ氏の屋敷で隣に住む貴族の娘イェンと出会う。イェンは剣士になるのが夢だったが、家の都合で嫁ぐことが決まっているという。二人は打ち解け合うが、その夜“グリーン・デスティニー”が何者かに盗まれてしまう。ユーはイェンを疑うのだったが……。特撮を駆使して達人たちの激闘を描くアクション大作。